あなたは自分が好きですか?
自分が嫌いだと自分の人生の価値を見出せなくなります。
人生が嫌になったり人生に疲れたりいいことがあまりありません。
また、自分の人生を大切にできない人は他人の人生も大切にできなくなりがちです。
他人を大切にしないと、どんどん自分も嫌いになってしまいます。
たった3つの行動で自分を好きになり、前向きに生きてきやすくなります。
簡単なことから始めてみましょう。
他人に親切にする
自分を好きになるためには他人に親切にしましょう。
「なんだよ、きれいごとかよ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんがそうではありません。
ある1人の他人に親切にすることで、そこには親切な自分と親切にされた他人との2人が現れます。
親切な自分、いいことができる自分、素敵な自分を実感できることで自分を認めてあげることができ、幸福感が上昇します。
また、親切にされた他人から感謝をされるといい気分になりますし、自分を犠牲にして他者に貢献することで自分の人生の意味を感じたり、生きている価値のある人間なんだと感じることができます。
これを繰り返していくことで、自分はいい人間だというポジティブなイメージを持ち続けることができます。
自分のために人に親切にしましょう。
自分の強みを理解する
この項目は当然だと思われるかもしれませんね。
過去の記事でもまとめています。
理解しました!ハイ終了。
というわけではありません。
理解したことを日常に活かしていかなければ、自分を好きになることにはつながりません。
自己分析をしていく中でいろいろな強みが出てくると思いますが、ここで理解すべき強みは自分が好きだと思う、興味のあることに関する強みにしましょう。
強みではあるが、あまり前向きに取り組めないことをやっていてはだんだんときつくなってしまいます。
そして自分が好きだと思う、興味のあることに関する強みを日常的に使っていきましょう。
強みを日常的に活用していくことで、得意分野ですからうまくいく可能性も上がります。
うまくいけば自分を認めることができますし、やりがいや幸福感を日々感じることができます。
仕事などがうまくいけば、得意なことで他者に貢献することができ、喜びを感じることができますよね。
比較する
以上の二つを実行した後は他者と比較をしましょう。
「あれ?だいたいこういう時は比べてはだめなんじゃないの?」と思われるかもしれません。
ネガティブな比較ばかりだとよくないですが、比較をうまく活用しましょう。
人はどうしても人と比較をして自分の位置や自己評価を確認するものです。
まったく誰とも会わず、他人の存在がない状況だと自分がいいのか悪いのか比較するすべはありません。
良くも悪くも無意識のうちに比べてしまっているものです。
自分を悪く見たくないときは、自分より劣っていたり、不幸だったりする下位と思われるものと比較し自分を安心させようとする下方比較。
あこがれや理想の存在と比べて、モチベーションや意欲を高める上位比較を行います。
これを社会的比較理論といいます。
下位比較ばかりだと、現状に安心していつまでも自己成長、変革はありません。
上位比較ばかりだと理想になかなかたどり着けない自分に自己嫌悪を抱きやすくなってしまいます。
どちらかだけではなく、バランスよく比較できる環境がベストです。
一番いいのは、ちょうどいいライバル関係のような人達とか関われる環境の中に身を置くことです。
バランスのいい比較を行うことで正しく自己評価ができ、自分を好きになることができる可能性が高いです。
まとめ
自分を好きになることでポジティブな感情を抱くことができれば前向きにいろいろなことに挑戦できます。
また、より人に親切にすることもできるでしょう。
そうするとさらに自分が好きになる。いい効果のループが起こりそうですね。
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