筋トレのモチベーションが続かない方も多いことかと思います。
物事を続けることって、結構大変ですよね。
きつさや苦しさを伴う筋トレだとなおさらです。
結論から言うと、モチベーションに左右されないよう日常のルーティンとして取り組むことが最適なのですが、始めはなかなか難しいですね。
外部の刺激を借りて最初の習慣化を乗り越えるための筋トレモチベーション向上方法をまとめました。
筋トレのモチベーションが続かない方必見。モチベーションを向上する方法。
なりたい自分を想像する
まずはどこを目指していくのかをしっかりと決めましょう。
体重を5キロ落とすのか、筋肉を増やして5キロ増量するのかによっても取り組み方は変わります。
これから10km走るのか、100kmでもペースや戦略は変わりますよね。
目指すべき目標を決め、そこに向けて逆算してトレーニングを進めていきましょう。
視覚的に刺激を受けることもおすすめです。
目標となる体つきのモデル、俳優、タレントなどの待ち受けやポスターなど常に目に入るように設置し目標を見失わないようにしましょう。
映画を見る
映画などから刺激を受けることもできます。
子供のころ、ジャッキーチェンの映画を見た後はめちゃめちゃ強くなった気がしましたし、ロッキーを見た後は無性に腕立て伏せと腹筋がしたくなったものです。
感情や感性に訴えかけてモチベーションを湧き立たせることもできます。
ただ、これは一過性の刺激ですので、あくまでもどん底までモチベーションが落ちた時くらいの頻度で使うのが良いでしょう。
動画を見る
映画を見ると2時間くらいかかってしまいます。そんなに時間はないよという方。
また筋トレ前にちょっとモチベーションを上げたいという方には短い動画がおすすめです。
YouTubeに筋トレYouTuberの方の動画がたくさんありますし、アスリートやトレーニーのただひたすらトレーニングをする動画が上がっています。
見た後にトレーニングに移っても、自宅であれば流しながらでもいいと思います。
結構モチベーション上がります。
音楽
アップテンポな音楽はドーパミンの分泌を促し、気分の向上、モチベーション向上が期待できます。
他の雑音が気にならなくなると、集中力も増えていきます。
こちらでもまとめています。
Spotifyなどでは筋トレ時に聞きたい楽曲のプレイリストが作成されていますので是非聞いてみてはいかがでしょう。
指導してもらう・成果を報告しあう
自粛期間中は難しいですが、やはりトレーナーの方などに指導をしてもらうのが一番近道なような気はします。
優秀なトレーナーの方であればきっとモチベーションを保ちつつ楽しくトレーニングを行うことができるでしょう。
ジム通いやトレーナーについてもらうのが難しい方は、トレーニング仲間を作って成果を報告しあいましょう。
ほかの人に見てもらうことが怠けてしまわない方法としては強いです。
SNS、YouTubeなどで変化を記録、投稿してみてもいいかもしれません。
最初はだれも見てくれなくても、記録をすることでモチベーションにつながりますし、人が見に来てくれだしたらきっと良い繋がりも生まれるでしょう。
まとめ~習慣化がベスト~
結論として最初に述べましたが、本当はモチベーションに左右されないことが一番トレーニングが続く方法です。
歯磨きをするときに「がんばって歯磨きするぞ!」「気合入れないと・・えいっ!!」という方はなかなかいないはずです。
当たり前に、しないほうが気持ち悪くなるくらい習慣化できれば、モチベーションが低くてもきっとダンベルを持ち上げていることでしょう。
物事を習慣化するまでには50~60日を要するともいわれています。
最初のこの期間を乗り切るためにいろいろなテクニックを駆使しましょう。
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