筋トレビッグ3(ビッグスリー)のうちの一つともいわれるメジャーなトレーニングであるスクワット。
運動しない方でも何となくどんなトレーニングかは知っているのではないでしょうか。
結論からいいますと、スクワットはやったほうが良いおすすめの筋トレなんです。
様々なメリットがあるスクワット。そのやり方とやるべき理由をまとめました。
スクワットでお腹がへこむ!?効果的なスクワットのやり方とメリット!
スクワットで鍛えられる筋肉
スクワットは下半身を広く鍛えられるとてもシンプルなトレーニングです。
自重のみでも行えるので、いつでもどこでもすぐに行うことができます。
安全に追い込めるので、運動の負荷も大きく効率的にトレーニングができます。
スクワットで鍛えられる筋肉は
1.太ももの筋肉である大腿四頭筋
2.太ももの裏の筋肉であるハムストリング
3.おしりの筋肉である大殿筋
4.太ももの内側の筋肉である内転筋群の後ろ側
5.背骨の両側にある脊柱起立筋
などで、下半身を中心に幅広い筋肉を鍛えることができます。
スクワットのやり方
ここでは器具を使わない、一般的なスクワットについてご説明します。
1.足を肩幅程度に開き立つ。つま先はやや外向きで。
2.手は頭の後ろで組んでも、肩の高さで前に伸ばしてもよい。
3.背すじを伸ばしたまま、股関節を曲げてやや上体を前傾し膝を曲げしゃがみ込んでいく。
4.膝がつま先より前に出ないように気を付けながら、お尻を後ろに下げるように太ももが床と平行になるまでしゃがみ込む。
5.ゆっくりと膝が軽く曲がった状態まで戻す。
6.ゆっくりと繰り返す
10~30回を目安に、3セット程度行いましょう。
スクワットをやるべき理由
スクワットは太もも周りの大きな筋肉を鍛えるため、運動の負荷が大きく消費するカロリーが多いです。
また大腿四頭筋やハムストリング、大殿筋などの大きな筋肉を鍛えて筋肉をつけることで基礎代謝が上がり、太りにくい体を作ることができます。
また、太ももやお尻周りの筋肉を鍛えるので、下半身がすっきりとして見た目もよくなります。
さらにはカロリーを消費し、基礎代謝が上がるためお腹周りの脂肪も消費しやすくなります。
習慣的に取り組むことでお腹周りもすっきりし、割れた腹筋が見えてくるかもしれません。
足を鍛えることでお腹もへこむなんてなんだか不思議ですね!
年齢が進むと足腰が弱ってきます。長年習慣化できれば年を取ってからの筋肉の衰えを鈍化させることができます。
今のうちから習慣化し筋肉と体力をつけましょう。
いつでもどこでもできる
またスクワットは自重のみで行えば、いつでもどこでもできます。
まとまった回数を続けるのは大変でも、ちょっとしたスキマ時間にちょっとずつでも行って習慣化することができます。
資料の印刷を待っている間にプリンターの前で。
起きてすぐ、まずは10回。
バスを待っている間に。
トイレの個室に入ったら10回。お風呂場に入ったらまずは10回。
他の行動と結びつけると習慣化しやすくていいですね。
まとめ
以上、スクワットのやり方とメリットについてまとめてみました。
ほんとにいつでもどこでもすぐにできるので、これを読み終えたらすぐにでもやってほしいですね。
スクワットを補助してくれる器具も出ています。
難しそうと思った方は器具のサポートを使ってまずは初めて見ましょう!
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