マインドフルネス瞑想の効果とやるべき理由。200日以上実践して分かったこと。

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心のトレーニング
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イライラしたりソワソワしたり、不安や恐怖など様々な感情と日々向き合って多くの方が生きていると思います。

できれば無用なネガティブな感情は持ちたくないです。

できるだけネガティブな感情を抑え、プラスの感情を持っていきたいですよね。

そんな時におすすめなのがマインドフルネス瞑想です。

瞑想と聞くと「スピリチュアル?」「オカルト?」な感じを受けて「怪しい・・・」と思う方も多いのではないでしょうか。

はじめは私もそうでした。

怪しいなと思いながらもいろいろと調べたり、実際に行っていく中でそんなことはないということがわかってきました。

誰かにお金を払うわけでもないし、誰かの考えに染められるわけでもない。

向き合うのは自分自身なんですね。

そう思うと効果もだんだんと出てきたように思います。

今まで200日以上実践してみて感じた効果とおすすめする理由をご紹介します。

 

マインドフルネス瞑想の効果とやるべき理由。200日以上実践して分かったこと。

マインドフルネス瞑想とは

マインドフルネス瞑想という言葉を最近耳にする機会も増えたかと思いますが、どのようなものか理解されている方は少ないと思います。

簡単にまとめてみました。

マインドフルネスとは

マインドフルネスとは仏教の考え方をもとに、今起こっている目の前のことに意識を向ける状態、在り方のことです。

少し難しいですが、今起こっていることに対して「評価や批判」「過去」「将来」「不安」「恐れ」などの感情を一切介さず、ありのままの状態に意識を向けるということです。

さらに怪しくなってきた気もしますが・・・

マインドフルネスを実践することで様々なメリットがあります。

ただすぐにできることでもないのですが、そのような状態になるために「瞑想」を行うものがマインドフルネス瞑想です。

瞑想とは

瞑想とは目を閉じたり、姿勢を整えたりして心を静めて神や信仰しているものに祈ったり、意識を集中させたりすることで、かなり広義で用いられます。

その手法も様々で、座禅を組んだり、動きの中で行ったり、滝に打たれたりと多様です。

マインドフルネス瞑想はそのようなものから宗教的な要素は取り除かれた手法です。

瞑想の中で目の前のことに意識を向け、マインドフルネスである状態に近づけていくことです。

マインドフルネス瞑想のやり方

ここからは自身が行っている自己流のやり方になりますが、マインドフルネス瞑想のやり方をご紹介します。

まずは途中で邪魔が入らない落ち着いた環境を用意します。

太陽の光を感じられる場所などがお気に入りです。

次にあぐらをかいて座ります。座れない方は椅子などでもいいと思います。

そして胸を張って背筋を伸ばします。背骨本来のS字カーブを意識して姿勢を整えます。

そしてゆっくりと目を閉じます。

はじめは意識を呼吸に向け、深呼吸を行います。

鼻から息を、大きく5~8秒かけて深く吸います。

呼吸が止まるまで吸ったら、同様に5~8秒かけて鼻から息を吐きます。

最後までしっかりと吐ききりましょう。

5~10分くらい続けますが、慣れてきたら自然な呼吸にして自分の思考や体の部位に意識を向けます。

手が冷たいとか、おなかが温かいとか、今日は面倒な仕事があるとか、頭に思い浮かんだことをただただ傍観します。

最初はとても難しいのでアプリなどを利用すると取り掛かりやすいです。

効果

マインドフルネス瞑想の効果は様々です。

まだまだマインドフルネス瞑想をマスターしているわけではないですが、実際に200日以上やってみて実感したものも多くあります。

頭がすっきりする

瞑想を行うことで頭の中が整理され、すっきりとします。

様々なことが頭の中で湧き上がってくるのですが、それを感じていると思っている以上に自分の思考や意思というのは突発的というか、脈絡のないものも多いことに気づきます。

なにも考えないつもりで瞑想をしていても、「今日ゴミ出しの日だ」「メールの返信しなきゃ」とか思ってもみないことが突然浮かんできます。

いかにそういったものに振り回されていたのかがわかりますね。

浮かんできた思考を、ただただ眺めることでとてもすっきりする感覚を味わえます。

また、ちょっとした時間もスマホを触ったりしてしまう人にとってはデジタルデトックスにもなるように思います。

外部からの多すぎる様々な情報に触れ、パンクしそうな頭をいったんリセットすることができていることに気づきました。

気持ちが落ち着く、リラックスする

呼吸に集中し、今の状態に目を向けることで不安が解消されてきます。

不安というのは過去の失敗、もしくは未来への恐れから生まれてくるのです。

「以前ダメだったから今回もダメかもしれない」「明日のプレゼン失敗したらどうしよう」など今現在に目を向けられていない状態なんですね。

今に集中することで余計な不安を感じることはなくなり、気持ちを落ち着けることができます。

感情に左右されにくくなる

今に集中することができれば自分の感情も客観的にとらえことができます。

他者に対してものすごく怒っている友達に対して、「まあまあ、気持ちはわかるけどちょっと落ち着けよ」といえる状態に近いかもしれません。

「あ、自分はいまイライラしているぞ」と客観的に気づくことができれば、「何に対してイライラしているのか」「どうすれば取り除くことができるのか」を冷静に考えることができます。

怒りやイライラに任せて、他人に暴言を吐いたり、八つ当たりをしたりしてしまうような失態も防ぐことができます。

集中力が増す

今この瞬間に集中をしていく、マインドフルネス瞑想を行っていくことで、集中力が鍛えられます。雑音や環境に左右されずに今に集中する癖がついていくんですね。

また、集中が乱れた時、今から集中したいなというタイミングでマインドフルネス瞑想を行うのも効果的ですね。

まとめ

以上、マインドフルネス瞑想についてまとめてみました。

様々な良い効果をもたらしてくれるものだとわかっていただけたのではないでしょうか。

特殊な器具もいりませんし、お金もかかりません。

静かな場所と自分の壱岐氏だけで取り組めるのもいい点ですね。

もちろんすぐに効果は出ないかもしれませんが、継続していくことでその効果を実感することができると思います。

マインドフルネス瞑想の様々な情報も多数出ていますので、自分に合ったやり方を試してみてはいかがでしょうか。

このサイトではマインドフルネス瞑想の他にも、生きづらさを解消するためのマインドや、筋トレなどもおすすめしています。

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