筋トレの最中に音楽を聴く方は多いのではないでしょうか。
自分の好きな音楽や、テンポの良いHIPHOPやEDM。
気分が上がるロックや、中にはクラシックという方もいるかもしれません。
音楽を聴きながらの筋トレはその効果を上げてくれると思います。
どのような効果があるかまとめてみました。
筋トレと音楽の関係、その良い効果とは。
リラックス効果
音楽には心を落ち着かせてくれるリラックス効果があります。
音楽を聴くことで、副交感神経に作用してリラックスした状態へと持って行ってくれます。
アスリートなどが大きな試合の前などにイヤフォンなどで
音楽を聴いているさまを見ても効果的であることがうかがえます。
トップアスリートもここ一番で聞く音楽やアーティストなどを取材などで答えていますね。
運動中はリラックスをするわけにはいきませんので
リラックス効果が求められるのは主に運動前のウォーミングアップ時
ストレッチ時や運動後のクールダウン時などに限られます。
モチベーション向上
心地よいテンポの音楽を聴くことで気分が良くなる経験はしたことがあると思います。
音楽を聴くことは脳からのドーパミンの分泌を促すといわれています。
これにより気分は高揚していき、モチベーションを向上させてくれます。
また、歌詞の内容でも気持ちを高揚させ、前向きにしてくれる曲もあります。
ポジティブな歌詞を聴くことで乳酸値の低下が早かったというデータもあるようで
疲労回復にもつながるのではないかといわれています。
集中できる
音楽の世界に浸ることで、周りの雑音をシャットアウトして集中力を高めることが期待できます。
ほかの人もいるジムなどでは雑談やトレーニング音などがどうしても気になってしまうこともありますよね。
音楽によってこれらを遮り、自身のトレーニングに集中して向き合うことができます。
また、音楽のリラックス効果によって、痛みや苦しさを紛らわせてくれる働きもあるそうです。
これにより、トレーニングに集中できたり、より強度の高いトレーニングにチャレンジすることが期待できます。
逆効果もある
筋トレと音楽の関係性で、逆効果があることも言われています。
筋トレをする際に意識されているテストステロンは
男性の場合は音楽を聴くことで減少してしまうという研究もあるそうです。
いわゆる男性ホルモンであるテストステロン値が下がってしまうことで
音楽を聴かない場合と比べると筋肉がつきにくくなってしまう恐れもあります。
しかしながら、全くつかないわけではないですし
それ以外のメリットも大きいのであまり気にしなくてもいいのではないでしょうか。
良質なタンパク質や亜鉛、ビタミンやタマネギニンニクなどに含まれる硫化アリル
などを積極的に摂取することでテストステロンの増加に期待できます。
音楽を聴く際には音漏れや周囲への気配りは忘れずに行いましょう。
音楽に没頭しすぎて他の人に迷惑をかけるのは御法度です。
音漏れをガンガンさせると逆に他の人の集中を妨げてしまうこともあります。
マナーを守って筋トレを楽しみましょう。
また、イヤフォンで聴く場合はコードが非常に邪魔です。
コートが器具などに引っかかってトレーニングの邪魔になったり、危険な場合もあったりします。
音楽を聴く際はコードレスイヤフォンがおすすめですね。
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まとめ
様々な効果が期待できる音楽。
モチベーションを上げてしっかりと効果の高い筋トレを行い
良い筋トレライフを過ごしましょう!!
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