口腔ケアはできる大人のエチケット!健康面にも影響あり!

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皆から一目置かれているビジネスパーソンは

仕事の出来などもさることながら見た目や所作までも洗練されています。

細かなところにまで気を配り、自身のマネジメントを行っています。

特に今回はできるビジネスパーソンが気を付けている「口腔ケア」について調べてみました。

自分自身も歯磨きなどには気を付けていましたが、まだまだ奥が深いものだと思いました。

取り組むことで仕事にも健康面にもプラスになる口腔ケアについてまとめてみました。

 

口腔ケアはできる大人のエチケット!健康面にも影響あり!

30代以上の日本人の多くが歯周病?

日本人全体で見ると、約4割の人が「歯・歯茎の痛み」「歯茎の出血」「しみる」

などの口腔トラブルの自覚症状があるそうです。

30代以上に視点を当てるとなんとその約3分の2が歯周に何らかのトラブルを抱えており

多くが歯周病だといわれています。

歯周病は歯を失ってしまう原因の多くを占めています。

歯周病とは、歯磨きが不十分だったりして歯と歯茎の間の「歯周ポケット」

プラークがたまってしまうことで引き起こされます。

プラークとは歯周病菌などを含む細菌の塊で、これらが歯周ポケットに入り込み

歯茎内部で出される毒素が原因で炎症が起きることが歯周病です。

歯周病は身体的に様々な悪影響を及ぼしますが、口臭の原因にもなります。

歯周病が発するガスにより、腐った卵や玉ねぎのようなにおいがしたり

生ごみのようなにおいを発したりすることがあります。

口腔ケアができない人は仕事ができない?

ビジネスシーンにおいて第一印象は非常に大きなウエイトを占めるものであるといえます。

ひどい口臭があった場合や、汚い歯を見せてしまうことは大きなマイナスとなりかねません。

欧米では口腔ケアができない人は仕事ができないと思われてしまいます。

歯列矯正などは子供のころに当たり前に行うほど一般的です。

虫歯や歯周病の予防のために歯科に通うことも習慣となっているそうです。

このことから、口腔ケアを怠る人は、「自己管理のできない人」「不潔な人」と思われてしまうわけですね。

また、口腔ケアを怠ることで病気のリスクを高めてしまうこともあります。

実際にリスク管理ができない人と認識されても仕方がありませんね。

口腔トラブル

口腔トラブルといっても様々なものがあります。

いくつか見ていきましょう。

歯周病

先ほども述べましたが、多くの方が抱えているであろうトラブルが歯周病です。

歯周病は何も治療をしなければ、最終的には歯を失うことになってしまいます。

歯を失ってしまうと様々なリスクがあります。

歯を失った影響で歯列がさらに乱れたり、虫歯、歯周病をさらに加速させてしまいかねません。

歯列が乱れると、十分に咀嚼できないため食物を細かく噛み切ることができず、胃腸への負担が大きくなります。

また、唾液も出にくくなるため食べた食物の消化も悪くなってしまいます。

見栄えの面でも当然よくはありませんし、活舌が悪くなったりして

コミュニケーションの面でも悪影響が考えられます。

また、かみ合わせが悪いと姿勢が悪くなったりして、肩こりや片頭痛の原因になることもあります。

さらには、歯周病は口腔内だけでなく全身の健康状態にもかかわりがあることがわかってきています。

糖尿病患者は歯周病患者の割合が多く、非常にかかわりの強い病気だといわれています。

歯周病が悪化すると、インスリンの働きを阻害するため

糖尿病が悪化してしまう可能性があるということです。

ほかにも心臓病、動脈硬化、肺炎、メタボなどの原因になることもわかってきています。

虫歯

口腔トラブルと聞いて一番に思いつくのは虫歯でしょう。

小さいころ、幼稚園や保育園、小学校などで予防などについて教わった記憶がうっすらありますね。

虫歯とは、プラークの中にいる虫歯の原因菌であるミュータンス菌が引き起こします。

ミュータンス菌が飲食物に含まれる糖分をエサにして酸を生み出します。

この酸により、歯からカルシウムなどのミネラルが溶け出してしまいます。

唾液によって口腔内のphを中性にして歯を守ったり、歯を修復したりしますが

糖分の摂取が頻繁だったりして追いつかなくなってしまうと、酸により歯が溶けて穴が開いてしまいます。

この状態が虫歯です。

口臭

先ほども少し述べましたが、口腔トラブルで多いのが口臭です。

「口臭」は口腔の悩みの上位にも入るものです。約8割の人が口臭に対する悩みを持っています。

口臭の原因としては先ほどの歯周病や口内炎、舌苔から発生するガスが原因となり

口腔内から発生するものが大半を占めているそうです。

他には糖尿病や鼻・のどなどの病気、肝硬変など内臓の病気による全身由来の口臭もあるそうです。

また、ニンニクやアルコール、ネギやタバコなど外因的なものもあります。こちらは一時的なものですね。

他にも唾液の量が減ることで細菌が繁殖し、口臭を発する生理的口臭などもあります。

起床時や緊張しているときや、長時間食事をしていないときなど唾液の量が少ないときに発生しやすくなります。

こちらは誰にでも起こりうることです。

うがいや歯磨きなどで口腔内を清潔にしたり、唾液が分泌されたりすることで改善します。

ケア方法

このようなトラブルもしっかりと口腔ケアをすることで予防していくことができます。

事前にリスクを軽減してできるビジネスパーソンを目指してきましょう。

では、どのようなケアをしていけば口腔トラブルを予防していけるのでしょうか。

ブラッシング

ケア方法として、ブラッシングはやはり重要です。

歯ブラシは当然やってるよ!っという方は多いかと思いますが

意外としっかりと磨けていないことも多いです。

歯に対して垂直にブラシを当て、小刻みにブラシを動かしながら2本くらいを一緒に20回程度磨きましょう。

毛先をしっかりと歯と歯の間や、歯と歯茎の間に行くように気を付けましょう。

奥まっていたりする歯は、ブラシを縦にして一本ずつ磨いてきます。

特に歯周病の予防をしたい場合は、歯に対して45度くらいにブラシを傾け

ブラシの毛先が歯と歯茎の間の歯周ポケットにしっかりと入るように意識して磨きましょう。

詳しくは歯医者さんなどでも教わることができます。

また、磨き終わった後は口をすすぎすぎないように気を付けます。

歯磨き剤の成分が流れてしまいます。

定期健診

一番は定期的に歯医者さんに行って、定期健診とケアを行ってもらうのがベストでしょう。

なかなか磨ききれない箇所の歯石などもしっかりと取ってもらうことができます。

口腔内のトラブルは自覚症状のないことも多いです。

早め早めに対処をすることで治療も楽に済む場合も多いです。

数か月に一度はプロに任せてケアをしてみましょう。

ケア用品

様々なケア用品がでていますので、有効に活用し口腔トラブルを防いでいきましょう。

まずはブラッシングには欠かせない歯ブラシです。

お好みだったり、歯や歯茎の状況などに応じて自分に合うものを選びましょう。

歯茎が痛んでいる方は柔らかめのブラシがおすすめです。




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また、電動歯ブラシなども有効に活用してもいいでしょう。

歯ブラシとしてはもちろん、歯茎ケア、舌苔除去などにも対応した商品も出ています。




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また様々な有効成分の入った歯磨き剤も多数出ています。

歯磨き剤を付けることでプラークが落ちやすくなること、つきにくくなることもわかっています。

自身の口腔内の状況に合わせた歯磨き剤を選んでみましょう。




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歯ブラシだけではなかなか落とせない歯と歯の間には

歯間ブラシやデンタルフロスなど使ってしっかりとプラークを除去していきましょう。

無理にやりすぎると歯茎を傷めてしまうので、詳しくは歯医者さんで相談してみましょう。

まとめ

歯は健康な生活や実りある仕事を行う上で欠かせないものです。

口腔トラブルを予防し、できるビジネスパーソンとして充実した生活を送りましょう。

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