最近、日帰り温泉にはまっており、多い時には週一くらいで行っているような気がします。

いいお湯にゆっくりとつかると、本当に心も身体もリフレッシュできますよね。

身体にとって良い効果がある温泉。

温泉に入ることによってどのような効果が得られるのでしょうか。

温泉のさまざまな効果でリフレッシュして日々の疲れを癒やそう。

温熱効果

温泉といえば使った瞬間からわかる暖かいお湯に包まれるあの感覚。

思わず「ふぅ～～～～～～～～」と声が出てしまいます。

暖かい温泉につかることで血管が広がり血行が良くなります。

血行が良くなることで新陳代謝が高まり老廃物や疲労物質が取り除かれるので

疲労が軽減したりコリやだるさを解消してくれます。

暖かい温泉にのんびりつかるとしばらくポカポカとして心地よいですよね。

暖かいお湯で体が包まれると、暖かさに加えて適度な水圧も感じることができます。

この適度な水圧も温泉の効果の一つです。

適度な水圧により血液やリンパなどの流れを良くしてくれます。

温浴効果と同様に血液の循環もよくなるので老廃物や疲労物質も取り除かれます。

天然のマッサージ効果ですね。

温泉につかると浮力を感じることができますが、この浮力も温泉の効果の一つです。

温泉につかることで浮力が働き、体重は普段の1/10程度になります。

普段体重を支えている筋肉や関節にかかる負荷も同様に軽減され

身体の緊張がほぐれリラックスできます。心も身体も軽くなりますね。

さてここまでは温泉でなくてもただのお湯でも少なからず得られる効果ですが

温泉の効果は温泉の持つ性質によるものも大きいです。

温泉にはいろいろな種類がありそれぞれに異なった化学成分を含んでいるものもあります。

それらの成分を肌から吸収することによってさまざまな効果・効能をもたらしてくれます。

泉質によって、冷え性や疲労回復、アトピー性皮膚炎

慢性湿疹、切り傷などに効果のあるものもあります。

日本各地に様々な泉質の温泉がありますので自分の好み

症状に合った温泉を見つけてみてはいかがでしょう。

温泉の様々な効果を見てきましたが、温泉施設などの開放的な温泉や

自然に囲まれた露天風呂などに入るとそれだけでも

日々の疲れをリフレッシュしてくれそうな爽快感があります。

非日常的感覚も温泉の効果の一つではないでしょうか。

日常に疲れたら、温泉にゆっくり浸かって日々の疲れを洗い流しましょう。