朝のスタートを気持ちよく切ることができると、一日が充実しますよね。
少し早く起きて読書や勉強をしたい。散歩やランニングをしたい。
ゆっくりと朝食を準備して落ち着いて食べたい。
など、朝いつもより早く起きて何かプラスになることができると得した気分になります。
反対にいつもぎりぎりに時間に起きて準備もそこそこにあわただしく家を出る。
遅刻ギリギリで朝食を食べる時間が無い。
もっと余裕を持って朝の時間を過ごしたい。
と思っている方も多いのではないでしょうか。
朝すっきり起きて一日のスタートを気持ちよく切るための方法をご紹介します。
朝起きられない!がウソみたいに気持ちよく起きられる方法
朝起きられない原因
朝起きられない原因の一つは崩れた生活習慣による体内時計の乱れです。
体内時計が乱れることで寝つきが悪くなったり、睡眠の質が悪くなることで起きることがつらくなります。
朝起きられないもう一つの原因は、単純に睡眠時間が不足していることです。
現代の日本人は諸外国と比べても睡眠時間が短いとされています。
十分な睡眠をとれていなければ当然体は睡眠を欲しますので、心地よく目覚めることは難しくなるでしょう。
では、どのようにすると気持ちの良い目覚めを迎えることができるのでしょう。
気持ちよく目覚めるための準備
気持ちよく目覚めるためにはあらかじめ準備をしておくとよいでしょう。
これは日々の積み重ねになりますが
一定期間意識すれば改善できるかもしれません。
生活リズムを整える
崩れた生活習慣による体内時計の乱れは、生活リズムを整えていくことが重要です。
特に寝る時間と起きる時間を一定にしてリズムを作ることが大切です。
この時間を一定にすることで体が自然と寝るモード、起きるモードに入るようになっています。
また起きる時間に明かりを浴びるようにするとで生活リズムを整えることができます。
すっきりとした目覚めにもつながりますね。
睡眠時間を確保する
しっかりとした睡眠時間を確保できなければ、朝起きることが辛くなることは当然です。
7~8時間の睡眠をとれればよいですが、何かと忙しい現代社会においてなかなかそんなに時間を確保するのは難しいですよね。
それでも最低6時間の睡眠時間は確保をしたいものです。
6時間の睡眠時間を切ると心地よく起きることは難しくなるそうです。
ショートスリーパーの方ならともかく、ある程度の時間は確保していくことが心地よい目覚めにつながることは間違いありません。
朝目覚めることはできるが2度寝してしまう
目が覚めたとしてもアラームを止め2度寝してしまうこともありますよね。
何個アラームを掛けてもなかなか起きられないこともあります。
特に寒い季節は布団から出るのはつらいものです。
そんな時にもすっきりと目が覚める方法をお教えします。
体温を上げる
体温を上げることで徐々に脳が覚醒していきます。体を動かし体温を上げましょう。
立ち上がることができたら起き抜けにストレッチやスクワットなどもいいかもしれません。
布団から出られない場合は、布団の中で動き回ってみましょう。手をグーパーグーパーしたり足をバタバタしたりして体温を上げていきましょう。
コップ一杯の水を飲む
コップ一杯の水を飲むことで内臓が動き出し体が覚醒していきます。
朝、水を飲むという習慣をルーティン化することで起きた後の行動に即つなげられるようにするといいですね。
朝やることを決めておく
特になにも目的なく起きようとしても、すぐに二度寝の餌食となってしまいます。
朝起きたらやることを前日の夜には決めておくとよいです。
ワクワクするような事柄ならいいですね。
一番理想の状態はワクワクして自然と目が覚めてしまう状態です。
徐々に習慣づけていけば苦もなく起きられるようになり自分の時間を有効に使えるようになっていくはず。
すっきりとした朝を迎えて充実した一日を送りましょう!!
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