最近、生姜にはまっています。
よく、「冷奴」や「カツオのたたき」「アジの刺身」などに脇役として使われますがそのほかにも何にでも使ってしまいます。
生姜にはいろいろよい効果もあるようですがどのような効果があるのでしょうか。
少し調べてみてみました。
生姜の効果・効能が優れているのでぜひ活用してほしい。
生姜とは
生姜はショウガ科の多年草。
地下茎は辛味と香りがあり食用、香辛料として使われています。
原産地は不明ですが、熱帯アジアが原産という説が有力です。
インドや中国、ヨーロッパでは古くから食用や生薬として利用されていて、日本には3世紀頃に中国から伝わって来たとされています。
生姜の成分
生姜の栄養素にはビタミンCやカルシウムなどがありますが、それほど多くは含まれておらず栄養成分への期待はあまりありません。
そのかわり生姜にはいくつかの代表的な成分が含まれています。
辛み成分のジンゲロール・ショウガオール。
香り成分のジンゲロン。
精油成分のジンゲビレン。
など聞きなれない成分があります。
生姜の効能
代表的な2つの成分ジンゲロール・ショウガオールには様々な効果・効能があります。
生のショウガに多いジンゲロールには高い殺菌作用があり、食中毒の予防などにも有効。
また、免疫細胞を活性化させる働きや抗炎症作用、鎮痛作用、吐き気を抑える作用など様々な効果があります。
生姜を加熱したり乾燥させたりするとジンゲロールがショウガオールに変化。
ショウガオールは血管を拡張させて血行を促進します。
そのため体を温める効果がより高まります。
殺菌作用も鎮痛作用ジンゲロール同様にあります。
まとめ
生姜をとることで、体が温まり新陳代謝が良くなり、ダイエット効果や風邪予防などにも期待できます。
加工してあるものも多いですし、冷凍すれば長く持つ生姜。
ぜひ身近で使いやすい生姜を活用してみましょう。
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